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映画「移動都市モータル・エンジン」2D字幕版

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昨日(5/18)に…
こちらでやっと公開された映画「移動都市モータル・エンジン」2D字幕版を近所のシネコンで見てきました。

予告で主人公の少女へスターの母親を殺したのが、 ヒューゴ・ウィーヴィング扮するサディアス・ヴァレンタインだとわかり、彼女の復讐劇なんだな~という事が予想出来るんですが、移動都市ってのがどうもピンと来なくて映像的にもイケてないなあと思うところもあり、期待値低めだったんです。

でも腐ってもPJ(ピーター・ジャクソン)監督の肝いりで制作された作品。もしかしたら…と見に行ったら、これが案外イケた!

前半はこの映画の世界観を説明で始まるので、1つ1つ納得しながら見なきゃいけない上、思いの他登場人物が多いので、ここでノレないとちょっとヤバいかもと思いながら見進んでいくと、移動都市のデザインや動き、各キャラの設定が、結構ツボで、あれよあれよという間に中盤から後半に突入!

へスターが手を組む反移動都市同盟ってのが、飛行機部隊で、サディアス・ヴァレンタインが指揮する巨大移動都市ロンドンに立ち向かって行くんですけどね。巨大都市に反移動都市同盟の船隊が戦いを挑む?この図式、ど、ど、どこかで見たような…。

その上、いや、これ以上言うとねたばれだから書きませんが、そこまでいっしょかと思うような設定もあり、まあ、最後の攻撃もねえ。なんだかあの3部作の3本をダイジェストで見てしまったような、いや、なんかね。それがファンとしては嬉しかったりするのがこの映画の良いところだと思うわけですよ。

映像もWETA(ウェタ)が今の技術でやってるだけに、イイ感じで出来てるんですよねえ。特に飛行機の戦闘シーンは胸躍りました。

予告にもちらっと登場する目が光ってるキャラの人シュライクって言うんですけど、この人のパートがまた盛り上がるんだ。その時の絵の見せ方も上手いので、すっかり気に入ってしまいましたよ。

またこのシュライクの声をやっているのが「アバター」でクオリッチ大佐を演じたスティーヴン・ラングで声だけでも個人的に盛り上がってしまいました。映画館だと暗い上全体を見渡せないので(字幕も読んでるしね)ソフトになったら、細部まで見直して見たいですねえ。

で、ヒロインを支えるトムってロンドンの住人が出てくるんですけど、このトムとへスターに私としては「タイタニック」のジャックとローズを重ねて見ちゃったかな。なんかベタなんだけど、これもそこが良いみたいなね。

帰宅後、トムを演じていたロバート・シーアンは、ニコラス・ケイジの「デビル・クエスト」でカイ少年をやっていたのを知って「おぉ!」となりました。へスターのヘラ・ヒルマーもなかなか良かったので、これからも活躍して行って欲しいです。



以下に映画ドットコムから解説と作品データを掲載しています。

移動都市 モータル・エンジン
劇場公開日 2019年3月1日
解説
フィリップ・リーブの小説「移動都市」を「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のピーター・ジャクソン製作、脚本で映画化。「60分戦争」と呼ばれる最終戦争から数百年の時が過ぎ、わずかに残された人類は地を這う移動型の都市で生活することを余儀なくされた。巨大移動都市ロンドンは、都市同士が捕食しあう弱肉強食の荒れ果てた地でその支配を拡大させ、小さな都市を捕食することで成長を続けている。そんなロンドンの指導者的立場にあるヴァレンタインに対し、過去のある出来事から復讐心をたぎらせる少女ヘスターは、ある小都市がロンドンに捕食される騒ぎに乗じてロンドンに潜入。ヴァレンタインに刃を向けるが……。へスター役は「アンナ・カレーニナ」などに出演したアイスランド出身の新鋭ヘラ・ヒルマー、仇敵となるヴァレンタイン役をヒューゴ・ウィービングが演じた。監督は、これまでのピーター・ジャクソン作品にストーリーアーティストや視覚効果、第2班監督などで携わり、「キング・コング」ではアカデミー視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リバーズ。

スタッフ
監督クリスチャン・リバース 製作ゼイン・ウェイナー
アマンダ・ウォーカー
デボラ・フォルテ
フラン・ウォルシュ
キャスト
ヘラ・ヒルマー(ヘスター・ショウ)
ロバート・シーハン(トム・ナッツワーシー)
ヒューゴ・ウィービング(サディアス・ヴァレンタイン)
ジヘ(アナ・ファン)
ローナン・ラフテリー(ベヴィス・ポッド)
スティーヴン・ラング(シュライク)
作品データ
原題 Mortal Engines
製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間 129分
映倫区分 G


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