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映画「500ページの夢の束」

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マクタロウと近所のシネコンで「500ページの夢の束」を見てきました。首都圏などでは9月に公開された作品です。こちらでは見られないと思っていただけに遅れてやってくれるだけでも嬉しかったです。地元の映画館!ありがとう!!

あの幼いイメージのダコタ・ファニングも今年24歳!すっかり大人の女性に成長しました。映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(クリス・パイン主演の2作目)でキャロル・マーカスを演じたアリス・イブが姉オードリーを演じ、自閉症でかんしゃく持ちのウェンディをダコタちゃんが演じて姉妹の絆を好演!

オードリーに子供が出来て、いっしょに住めなくなったウエンディは、施設でソーシャルワーカーのスコッティに面倒を見て貰いながら生活をしています。でも彼女は熱狂的なスタートレックファンでロサンゼルスのパラマウントスタジオ主催のスタートレック脚本コンテストに自分で書いた脚本=500ページを応募することに!ところが郵送では間に合わなくなり、意を決して直接スタジオに届けるひとり旅に出ることになります。

毎日着る服から起床から就寝まで施設の規則がないと自分では思うように自分を制御できないウェンディが、禁止されている大通りの横断歩道を勇気を出して渡り、外の世界に1歩踏み出した時から、映画はどんどん前を目指して動き始めます。ここに彼女が書いた「スタートレック」のカークとスポックの情景が絡んでいくところがファン心をくすぐります。

トリブルやポンファー、ストトレ超難問クイズを繰り出すトレッキー対決など、所々に挟まるスタトレねたもさることながら、自閉症のウェンディと感情を面に出さないバルカン人と感情の生き物である地球人のハーフのスポックが、自分の感情を上手くコントロール出来ないジレンマと闘うと言う部分が重なり、彼女のスタートレックへの思いが伝わってくるところにも共感出来て、じわ~っと泣けてくる1本でした。

原題の「Please Stand By」は、スタートレックで難題が起こった時によく使われる「待機せよ」なんですが、映画の中では彼女がパニックになった時に、自分を落ち着かせるために、ソーシャルワーカーのスコッティに教わった言葉として使われています。こんなところも上手い脚本だなあ~と感心しながら帰ってきました。

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アメリカのポスターはウェンディのバルカンサイン!!
長寿とご繁栄を!!

解説
ダコタ・ファニングが自閉症を抱える少女を演じ、ある思いを胸に500ページの脚本を届けるためハリウッドを目指す旅の中で、少しずつ変わっていく少女の姿を描いたハートフルストーリー。自閉症のウェンディは「スター・トレック」が大好きで、自分なりの「スター・トレック」の脚本を書くことが趣味だった。ある日、「スター・トレック」の脚本コンテストが開かれることを知った彼女は、渾身の一作を書き上げる。しかし、郵送では締め切りに間に合わないことに気づき、愛犬ビートとともにハリウッドを目指して旅に出る。ダコタ・ファニングが主人公ウェンディを演じ、ウェンディを支えるソーシャルワーカーのスコッティ役でトニ・コレット、ウェンディを案じながらも訳あって離れて暮らしている姉オードリー役でアリス・イブが共演。監督は「セッションズ」のベン・リューイン。

スタッフ
監督ベン・リューイン 製作ダニエル・ダビッキ
ララ・アラメディン
トッド・ワグナー
ベン・コスグローブ
キャスト
ダコタ・ファニング(ウェンディ)
トニ・コレット(スコッティ)
アリス・イブ(オードリー)

作品データ
原題 Please Stand By
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
上映時間 93分
映倫区分 G
オフィシャルサイト http://500page-yume.com/


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