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映画「ウインド・リバー」

2018-11-03 (Sat) 20:44

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映画「ボーダーライン」の脚本を書いたテイラー・シェリダンの脚本、監督作品と言う事で、マクタロウと近所のシネコンに「ウインド・リバー」を見に行ってきました。

ミーハー的に言うと主役のジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンが共演と言う事で「アベンジャーズ」ファン的にはホーク・アイとスカーレット・ウイッチの共演作みたいで萌えーってところなんですけど、これが、そんな事も忘れさせてくれるくらいに内容が濃くて、しっかり脚本も練られている上にアメリカの暗部をえぐり出していて、お釣りが来るほどしっかりと作り込んであるのに感心して帰ってきました。

キャッチコピーの「なぜ、この土地(ウインド・リバー)では少女ばかりが殺されるのか――」ってのに乗せられると連続殺人が起こってるみたいに思うんですけど、実は今回殺されるのは一人の少女。故にこのキャッチコピーこれで良いのか?って事になるんですけど、これが過去に娘を亡くしたコリー(ジェレミー・レナー)の体験と次第に関連して来るところが実に巧い!

この事件の捜査に派遣されたFBIのジェーン(エリザベス・オルセン)が、スカーレット・ウイッチよりも根性あるんじゃないかと思うくらいのど根性のFBI捜査官の役をこなしていて演技も光ってます。ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのコンビも思った以上に相性が良くて気持ちよく見られるのも好印象でした。

しかしテイラー・シェリダン監督。前回の「ボーダーライン」では、メキシコ国境で暗躍する麻薬組織に焦点を当て、今回はアメリカ北部のワイオミング州のネイティブアメリカンを題材に「こんな事も起こってるんだぞ!」と問題提起しているところがミソ!そしてそのどちらにも登場人物に個性を与えキャラに厚みを持たせる事に成功している近来貴重な脚本家のひとりとも言えるでしょう!

ジェーン(エリザベス・オルセン)の出身がフロリダと言うことで、クロコダイルのぬいぐるみが登場するんですが、クロコダイルとアリゲーターの違いはクロコダイルの方が俗に言う「人食いワニ」でアリゲーターはそれ程、凶暴では無いそうです。

解説
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが……。

スタッフ
監督テイラー・シェリダン
製作ベイジル・イバニク ピーター・バーグ マシュー・ジョージ 
ウェイン・L・ロジャース
キャスト
ジェレミー・レナー(コリー・ランバート)
エリザベス・オルセン(ジェーン・バナー)
ジョン・バーンサル(マット)
ジル・バーミンガム(マーティン)
ケルシー・アスビル(ナタリー)

作品データ
原題 Wind River
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA
上映時間 107分
映倫区分 G
オフィシャルサイト http://wind-river.jp/



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最終更新日 : 2018-11-03

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