2021.04.03

修善寺の虹の郷に行って来ました。
シャクナゲがとてもきれいでした。

アニメ

「Mr.インクレディブル」考察 題材選びの妙味

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土曜日に見た「Mr.インクレディブル」にいまひとつ乗り切れていないことは前の日記にも書きましたが、マイ師匠ことしらいしろうさんがブログで「Mr.インクレディブル」についていろいろ書いているのを読み、私も自分の考えをまとめてみました。

しらいさんが書いていたピクサーの「題材選びの妙味」の件。私もピクサーには、おもちゃ、昆虫、モンスター、さかな…とアニメでなければ表現がむずかしいキャラクターに楽しませて貰ってきました。

それが今回はキャラクターが人間ということで、今までのイマジネーション溢れる世界(おもちゃや昆虫、魚という小さい存在からから見た視点)が消え、より現実的な世界へシフトしてしまった一抹の寂しさを感じています。それに、よりリアルな自然描写(ジャングルや海、火山)を見せられ、ピクサーの技術の向上と共に実写との差がますますなくなっていることにも驚かされました。

ただ今回の場合、キャラや動きに関してはアニメならではのおもしろさを十分に踏まえていたと思うし、それをCGによって、よりリアルに見せたいという制作側の意図は評価出来ると思います。(監督は最初はセルアニメで製作するつもりだったらしいですが…もしかしたら今回はあえて3Dというリアルなグランドで自分のキャラがどう動くのか見たかったんじゃないかなあと思ってみたり…。)それにストーリーの合間に展開される小ネタにも大いにウケさせて頂きました。

それでも何か物足りないと思うのは、今回は自分が共感できるようなキャラがいなかったのが原因だったのかもしれません。振り返ってみると「トイ・ストーリー」と「バグズライフ」はアニメならではのイマジネーション溢れる設定に酔い、初めて接する3Dの技術に驚き、それに自分が投影できるちょっとへそ曲がりな主人公がツボだったように思います。

いくつかの感想を読むと子供がいるパパやママは非常に共感できたそう。私としては、映画の最初は、お父さんの自分の力が発揮できないつまらない日々の積み重ねで始まるのだから、最後の最後には、団結した家族の危機をお父さんが救うという展開に持っていって、お父さんに花を持たせてあげたかったですね。う~ん。途中からファミリー映画になっているので、こういう終わりが妥当と言えば妥当なんでしょうが…。


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