30 2016

Blu-Rayで「ロビン・フッド」

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2016年1月14日にアラン・リックマンがガンのために他界されました。
前々から作品のファンだったマクタロウが昨年末CDを買い、
いつかブルーレイも欲しいと言っていた矢先でした。
亡くなった事を知り、その週末このブルーレイを購入し、
追悼として1月30日の夜鑑賞。

私の方は当時あまり食指が動かず、これまで1回も見たことがなかったんですけど、
これねえ。いいですよー!評価 ★★★★☆ くらい上げてもいいくらい。
たぶん当時見てたら ★★★☆☆ だったかもしれないけど…。

父親の再婚に反抗して若気の至りで十字軍に志願してとらわれの身となった
ロビン(ケヴィン・コスナー)が脱出するときに出逢った
ムーア人(北西アフリカのイスラム教教徒)アジームと共に
ジョン代官(アラン・リックマン)に殺された父の敵を討つために、
代官の圧政に苦しむ叛乱分子と共に力を合わせて闘うという愛と正義の物語。

これが画面作りが素朴で良いんですよね。
なんか「スター・ウォーズジェダイの帰還」のイウォークの闘いの
人間バージョンみたいな感じなんですよ。
143分と長いけれど、ロビンとアジームがシャーロットの森に迷い込み
そこで反乱分子のジョンたちと意気投合し、一介の民にしか過ぎなかった
彼らに戦う術を教え込むくだりは、テンポも良く気持ち良く見ることが出来ました。
イギリスに帰ってすぐに逢う事になる王の従姉妹のマリアンの
メアリー・エリザベス・マストラントニオも、当時は全然魅力的だと
思ってなかったんですが、これが今見ると案外可愛いし、
男勝りでお茶目なところは、今なら定番中の定番のヒロインとして
素直に受け入れられました。ケヴィン・コスナーもやはり花がありますねえ。
そのカッコ良さを充分に生かした画面作りをしている監督にブラボーと言いたい!

まあ、緑のタイツや帽子などもなく、リンゴを頭に乗せて打ち抜くと言ったシーンも
ない、ロビンという若者の正義感溢れる生き方に焦点を当てているところに
ヒーローというよりも1人の男としての魅力が描かれていて、
ぶれてないところがよかったのかもしれません。



で、肝心のアラン・リックマンが演じたジョン代官なんですが、
極悪人みたいに思ってましたけど…これがなんかズッコケてるところもあるんですよ。
何シーンも笑ってしまいました。
このジョン代官という男は、魔女と結託して、彼女のおつげに従って、
権力を得るために悪事を働くんですけど…
ジョン王自身は、魔女を利用していたに過ぎなかったのに対し、
物語後半、意外な事実が発覚!
自分の出生やらバカな手下やら、いろいろ恵まれずに、現在に至る系の
結構複雑なキャラをズッコケと憎々しい悪とのバランスも良く、
伸び伸びと演じているアラン・リックマンの演技は、
これまで見ていたどの映画をも抜くピカイチの演技でした。
そして、この映画、マイケル・ケイメンの音楽無くしては語ることは出来ません!



ロビン・フッド(1991)
ROBIN HOOD: PRINCE OF THIEVES
メディア 映画
上映時間 143分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(WB)
初公開年月 1991/07/19
ジャンル アクション/アドベンチャー
すべての人のため 一つの愛のため そして正義を守るため 法をも破り 男は闘った--。
監督:ケヴィン・レイノルズ
製作:ジョン・ワトソン ペン・デンシャム リチャード・B・ルイス
製作総指揮:ジェームズ・G・ロビンソン デヴィッド・ニックセイ ゲイリー・バーバー
原案:ペン・デンシャム
脚本:ペン・デンシャム ジョン・ワトソン
撮影:ダグ・ミルサム
作詞:ブライアン・アダムス
“Everything I Do I Do It For You”
ロバート・ジョン・ラング
“Everything I Do I Do It For You”
音楽:マイケル・ケイメン
歌: ブライアン・アダムス
“Everything I Do I Do It For You”

出演:ケヴィン・コスナー
モーガン・フリーマン
クリスチャン・スレイター
メアリー・エリザベス・マストラントニオ
アラン・リックマン
ニック・ブリンブル
マイケル・マクシェーン
マイケル・ウィンコット
ジェラルディン・マクイーワン
ダニエル・ニューマン
ジャック・ワイルド




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