映画

Blu-Rayで「バットマン ビギンズ」

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この間中古で購入した「ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX」の
「バットマン ビギンズ」を20日の夜マクタロウと見ました。

ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズ。
なんだか暗くて「1」「2」はノレなくて「3」でやっとその面白さがわかったとばかり
思ってたんですけど…2005年当時の感想を読むと結構褒めてるよ!私。
う~ん。なんだろう。たぶん、2作目の「ダークナイト」のあまりの暗さと深刻さが
「1」の面白さをかき消してしまったのかなあ。

「ダークナイト」の1~2はダメだと思っていたのに、改めて見てみると…
これがぐっと来る程、面白い!たぶん映画館で観たときよりもノレている感じ。
「インセプション」「ダークナイト ライジング」シリーズ第3作と見てやっとノーランの良さに気づいたっちゅーか…。
その間に「ウォッチメン」とか見て、段々と、この手の「正義とはなにか」をテーマに主人公の葛藤をじっくり描くというパターンに、ようやく私自身が覚醒したのかも。
思うにアメコミやティム・バートン版のイメージの延長に縛られていて、これはバットマンじゃないという目でみていたのかもしれないけど、それがようやく「ダークナイト ライジング」を見て、切り離して見られるようになったって感じでしょうか。

これって、両親を死に追いやったのは自分であるという思いと悪に恐怖を植え付けて悪を懲らしめたいという思いから超人的な技を身につけたブルース・ウェインという男の自分との闘いの物語だったんですね。
だからバットマンの衣装もブルースが幼い頃見たコウモリの恐怖のトラウマから、恐怖を具象化したものだったということが確認出来たことも見直して良かった点のひとつです。
レイチェルを助けるためにバットモービルをメチャクチャに走らせたブルースを大人目線でたしなめるアルフレッド。この世界にはやんちゃな子供みたいな大人だけでなく、ちゃんとした大人の存在もあって奥深さを感じさせてくれました。

最後に自分がバットマンである事をレイチェルに明かした時(もちろんその前に例のセリフで正体はわかってましたが)彼女が「私の愛した人はここにはいない」っていうセリフが胸に響きました。やっぱりこの映画、深すぎです!


余談ですが、ウェイン・エンタープライズの社員で「マイクロ砲が盗まれた」と報告する人が、お正月見ていた「コナン・ドイルの事件簿」コナン・ドイルを演じていたチャールズ・エドワーズであることに気づき、マクタロウとふたりで「おぉ!!」と声を上げてました。

バットマン ビギンズ(2005)
BATMAN BEGINS
メディア 映画
上映時間 140分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2005/06/18
ジャンル アクション/サスペンス/アドベンチャー
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル / ブルース・ウェイン/バットマン
   リーアム・ニーソン / ヘンリー・デュカード
   マイケル・ケイン / アルフレッド
   モーガン・フリーマン / ルシウス・フォックス
   ゲイリー・オールドマン / ゴードン警部補
   渡辺謙 / ラーズ・アル・グール
   ケイティ・ホームズ / レイチェル
   キリアン・マーフィ   / ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
   トム・ウィルキンソン / カーマイン
   ルトガー・ハウアー / アール



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Comments 4

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かぴらら

1-3作とも全部DVDでですがあります。大好きな映画です^^
勧善懲悪ものですが、奥が深いと思います。

NHKのLIFEというコント番組で、ムロツヨシさん張り切っていますね。体張っています。もうすぐ第2クールが終わってしまうので、寂しいです。

  • 2014/09/22 (Mon) 16:46
  • REPLY

にいな

「バットマン ビギンズ」はまだアメコミチックが残っていたような気がします。
「ダークナイト」で一気にシリアスになっちゃいましたね。ダークでシリアスな風潮のブームを作ったというか…。

アルフレッドとかゴードン刑事の大人キャラはいいですよね!

マク→かぴららさん

かぴららさんへ

かぴららさん、バットマンのファンだったんですねー!!
そうですね。勧善懲悪とは言え、いろいろ複雑な立場になるところが奥が深いですね。
これから「2」「3」を見直していくともっと深さがわかって来るのではと思っています。

ムロさん!LIFEで頑張ってマスよね!!
便乗して↑の記事で熱い(温い?)想いを語らせて貰いました。
かぴららさんありがとう!

マク→にいなさん

にいなさんへ

私も「1」はもっとくだけていたような気がしていたんですが…
これが結構シリアスな(深刻な)展開で意外でした。
でもバットマンの誕生の過程は今見るとワクワクするものがあり
アメコミテイストですね~。

コレに輪を掛けてシリアスにしたのはノーランの弟が脚本に加わったからなのかな?
他のシリアスアメコミものとも一線を画すものがありノーラン節を堪能出来ますね!!

で、やっぱりアルフレッドの存在は大きいですよねえ。
一服の清涼剤と言いましょうか。ギャグもキレがあっていいですねえ。
ゴードンさんもあんな小さい頃からブルースを励ましてたとは!
すっかり忘れてました。やっぱり見直して見る価値ありと思いました。