映画

ラストサムライ

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【マクノスケ】
公開7週目にもかかわらずかなり人数の多さにこの映画の人気が伺えると思うのですが、 う~ん。私としては割と普通でしたかねえ。
仕方がないというか…わかってはいるんですが、 どうも時代考証が気になったのとトムくんや勝元の立場に矛盾するところがあって、 乗り切れない部分もあったのですが、大まかなプロットはまあまあ良かったんじゃないかと思いました。
なんだかんだ言っても泣くことは泣いちゃったんですけれど、 私が泣けたシーンはどれも別れのシーンで特に「武士道」に感動して泣いたわけではありませんでした。
それからトムくんのナルシストぶりがまた良かった!(すべてのシーンがカッコ良く撮れてた!)
渡辺謙も熱演でよかったと思いますが(ゴールデングローブ賞残念でした…。) 真田広行の役が武士らしくて好きでした。
東映の大部屋俳優の福本さんもトムくんを見張る武士の役で出てましたね。
時代劇ですごい形相で切られる福本さん、ここでは押さえた演技が光っていました。
あ、あと大村をやった原田真人監督(沼津市出身!)思った以上の出番と演技に感心しちゃいました。
小雪の子供役の子は「鉄人28号」の正太郎くんをやるそうですね。ちょっと期待しちゃう!

【マクタロウ】
1人のアメリカ人兵士が(アメリカ人が蔑視する)異文化の中に入り込み、その文化 に畏敬の念を抱き、やがて彼らのために戦うという図式は、 そのまま「ダンス・ウィズ・ウルブス」です ね。
私はこの作品を「インディアンを日本人に置き換えた、西部劇の亜流」と観ました。
侍、武士道については、かなりリサーチしたであろうことは感じられます。しかし、 その描き方は彼ら(ハリウッド)の理想とする「侍」や「武士道」じゃないかと思い ました(やっぱりニンジャを出しちゃったりね)。
設定もかなり無茶してるし、私は今ひとつ乗れないまま終わってしまいました。これ は時代劇と言うより、一種のファンタジーと考えれば良いんですけど、なまじ「日 本」を舞台にしているので、それも難しかったですね。

俳優は渡辺謙が話題になってますが、私としては真田広之の方に感情移入出来まし た。役としては小さいかもしれませんが、ピリッときいた良い役だったと思います。

誇りを捨てず、戦い、愛し、最後まで「サムライ」であることに殉じた“ほんものの男たち”… この冬日本のサムライスピリットが世界を圧巻する!
監督・エドワード・ズウィック「レジェンドオブホール」「グローリー」
脚本・ジョン・ローガン「スタトレ・ネメシス」「グラディエーター」
出演/トム・クルーズ 渡辺謙 真田広之 小雪 ティモシー・スポール 



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