映画

サハラに舞う羽根

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【マクノスケ】
小田原のヴァージンまで見に行ってきました。
1884年イギリス。スーダンの反乱軍制圧の為に出兵されることになったハリーは軍を除隊し、 結婚の道を選ぼうとするが、そこへ送りつけられたのは親友3人と婚約者からの「憶病者」の象徴である4枚の白い羽根だった。
もともと父のために入った軍隊であり、平和主義者だったハリーが「だれのためでも戦争には行きたくない」と言う言葉の裏に見え隠れする「恐怖」との戦い。 窮地に陥った友を助けるために単身スーダンまで赴いた彼の手元には常に4枚の羽根があり、そこには「憶病者」のレッテルを剥がそうとする彼の決意があった…。
エフネ(ケイト・ハドソン)を巡ってハリー(ヒース・レジャー)と親友ジャック(ウェス・ベントリー)が三角関係になったり、 戦場でジャックが失明してしまったりとメロドラマの要素も全て満載!(真珠夫人を思い出すなあ)
サハラでのCGを使わない壮大な戦争シーンも迫力満点ながらも、いまひとつパッとしないのは、何故なんでしょうかねえ。
ヒース・レジャーは、かなり検討していると思うんですが、ストーリー中心の展開で、彼の心情がよく伝わって来なかったのが悪かったかな。 でも音楽は、私が愛してやまないホーナー先生!またまた何かの曲に似ていたけれど、今回は比較的ツボを押さえた作曲でグーだったのでは? こりゃサントラ買いですか…。(笑)

【マクタロウ】
今回、あらためてわかりました。
私、「騎馬隊がダダーと疾走するシーン(横移動のカメラ)」が大好きです。そんな シーンがあるだけで、いくらか点が甘くなります。
それに加えて「男の友情」「ほどほどのロマンス」と、ツボは突かれているんです が、今ひとつピリっとこない。
はっきりと「ここが悪い」と言うことが出来ない、悪い言い方をすれば「平凡な作 品」になってしまっています。この監督さん、良くも悪くも「真面目」すぎるんで しょうね。
この「真面目」が良い方に出ているのが映像です。
砂漠でのロケはかなり困難があったそうですが、恐ろしくも美しい砂漠の映像は素晴 らしく、苦労は報われていると思います。
戦闘シーンも多くのエキストラを使い、たいへん迫力のあるものになっています。C Gはイギリスでのシーン(町並?)に使っただけらしいので、人数の水増しはしてい ないでしょう。このような「本物の迫力」で勝負する作品は、最近少なくなりました ね。
それだけにあともう少し、もうちょっと「何か」があれば、私にとって「DVD買 い」の作品になれたように思います。

この羽根に誓って、必ず君のもとへ。
監督:シェカール・カプール「エリザベス」
音楽・ジェームズ・ホーナー「タイタニック」「アポロ13」
出演・ハリー・フェバーシャム:ヒース・レジャー ジャック・デュランス:ウェス・ベントリー エスネ:ケイト・ハドソン アブー・ファトマ:ジャイモン・ハンスゥ ストーリー・除隊を選び、憶病者のレッテルを貼られた男。
広大なサハラ砂漠を舞台に彼の友情と愛の姿を描く。



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