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ドリームキャッチャー

2003-04-19 (Sat) 23:00

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【マクノスケ】
おもいっきりねたバレしていますので御注意を!

幼なじみに降り掛かった謎の事件が、 特殊部隊を巻き込んで
次第に拡大していく様を「ボディガード」のローレンス・カスダン監督が、
みごとに(?)映像化!原作は「グリーンマイル」のスティーブン・キング。
ここでキーポイントとなるのは、4人の幼なじみが小さい頃に
授かったパワーなんですが、 これがねえ。本ではどうなのか知りませんが、
ストーリーに生かされてなかったような気がします。

ネタ的には「出ました~!キングゥ!」というネタなんですが、
「IT」や「ランゴリアーズ」(←テレビでざっと見た程度ですけれど) より
思いっきり良くてよかったんじゃないでしょうか。
好きな人にはたまらないネタでしょうね。
「ドリームキャッチャー」とは「悪夢を受け止めるインディアンのお守りのようなもの」
らしいんですが、 そのものが、事件に直接からむわけではなく、
あくまでも象徴として描かれているようです。
(ポスターがこれだから違うものを想像しちゃう!)
う~ん。しかし「あの伝染病」と「あのエイリアン」はどういう関係だったのかとか…、
25年前から地球にやって来ているという「エイリアン」が ずーっと同じ作戦で
侵略しようとしていたのはなぜなのかとか…(ちっとは進歩していてもいいのでは!)
いろいろと謎が尽きないんですが、それよりなにより一番腑に落ちないのは、
4人に力を与えた「ダディッツ」!!彼(の中味)もエイリアンだったわけですが、
「うなぎエイリアン」が、あの「尻を破って出て来るうなぎ」を貯水地に入れる時まで、
なぜ正体を現わさなかったのか?なぞです~ぅ。
あ…最後にモーガン・フリーマンは決して主演ではありません。

【マクタロウ】
私はスティーブン・キングの、映像化された作品は結構観ていますが、
小説は「ファ イヤー・スターター」と 短編集を2冊ほどしか読んだことがありません。
そんな私の勝手な印象による感想で すので、あしからず。

あ、毎度の事ながらネタバレしています。

まず本作は、私が知っているスティーブン・キングのエッセンスが、
全て詰まったよ うな作品でしたね。
「少年時代の出来事(4人の幼なじみ)」
「映画やコミックスから引用されるセリフ や小道具」「不思議な力」 等々。
そして、何よりも「モンスター」!!
前半の「何が起こっているのだろう」という展開は、なかなか面白いのですが、
その 正体が姿を現すと、 とたんに陳腐な作品になってしまう。いきなりB級。
これこそが、「いかにもキングらしい」と私は勝手に思っているわけですよ。
(しかも今回は「異星人の侵略」モノだったのね)
またそれを、監督ローレンス・カスダンが、まじめに撮っているのが、
おかしい。なん か、ちぐはぐ。
ちぐはぐと言えば、異星人攻撃シーンのヘリ。多分CGで作られたアパッチ。
飛び方 (撮り方)がモロ今風。 他のシーンが
まじめな演出だけに、ここだけ浮いちゃってるなあ。
そのシーンそのものは、本作最大の見せ場になってるんですけどね。
友好的な(頭でっかち、ひょろっとした、ありがちな)姿に変身した異星人達が、
墜 落した円盤の前で 手を振りながら「ウッチャダメダヨ~」
「キガイハ、クワエナイヨ~」などとテレパ シーで訴えてくるのを
「だまされてはだめだ」とミサイルと機銃掃射でなぎ倒しちゃう!!
これは「未知との遭遇」へのオマージュ(とは言わないね。アンチテーゼ?)
かと 思って、面白かったなあ。
なんだかんだと言っても、楽しむ事は出来ましたよ。
少なくとも「観たことを後悔す るもの」ってほどでは なかったね。
え?それって意味が違う?

夢の番人、ドリームキャッチャー いま、ひとつの悪夢が、
その網をくぐり抜けてしまった
監督・ローレンス・カスダン 音楽・ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演・トーマス・ジェーン/ダミアン・ルイス/モーガン・フリーマン




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最終更新日 : 2015-10-08

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