05 2014

サイボーグ009(新ゼロ)#1~#2

20140605-03.jpg

5月に完結編を読んでやるせなさを感じそれを払拭するために原作本を
買い込みイチから読み直し、その過程で79年度版のアニメを動画サイトで
チラ見しているうちに79年版アニメも見たくなってしまいオークションで
レンタル落ちをゲットしちゃいまして…
ちょっと、もうこの状態、何かが憑いているとしか言いようがありません。(笑)

で、昨日からそのオークションでゲットしたDVDを見始めました。
ファンの方は79年版を新ゼロと呼んでるらしいのでタイトルもそれに習いました。
(ちなみにモノクロは旧ゼロ、2001年版は平ゼロと呼ばれてるみたい)
で今回見たのは1話の「よみがえった神々」と2話の「氷に眠る巨人」。
元アニメの撮影をやっていたおたくおばさん目線で見直して見ると
オープニングは作画は言う事なしなんですが思った以上に金田さん色強くて…
フランソワーズ(003)なんざ、もう金田キャラになり切ってて誰じゃって感じだけど
可愛いから許す。(笑)

で気になったのは一番最初にキラッと光ってジョーのバストアップが
透過光の背景に画面の右からインして来るんですが、
この時一瞬四角く縁取りされたハレーションのようなものが映ってるんですが…
これは演出か?それとも撮影時に映り混んでしまったのか?
撮影を担当していた森口さんには何回か逢ったことがあるんですが、
妥協を許さない撮影にポリシーを持たれている方だったので、
これは演出とみるべきかな~。

で、1話の演出がまたカッコイイの極み。
謎の巨人の出現にギルモア博士に呼び出されたメンバーのそれぞれの姿が
紹介されていくんですが、ちょこっと紹介してハーモニータッチで止め絵になって
下に名前が出るというニヒルな演出。演出を手掛けた小田経堂を調べたら
東京ムービーで1作目の「ルパン三世」の監督をした吉川惣司さんだった!

なるほどねえ。そりゃ、そういうスタイルになるわけだねえ。
また音楽もすぎやまこういちで微妙に「ドラクエ」入ってて、
しかもオーケストラ編成だから曲も壮大だし、それだけでノレちゃうのに
なに!あのジェットのキャラデザのカッコ良さ。
でも原作を読んだばっかりだったので…
なんか野田さんの声が男くさくて…
もっと原作だと軽い兄ちゃんって感じなんだけどナぁと思いつつ
まあ、アニメはアニメのノリでいいか~
野田さん好きだし~と思ってしまう私でした。
原作ではジェットもジョーもレーサーをやったりしてますが、いっしょに走ったことは
なかったと思うので、それだけでもここは美味しかったかな。(笑)

2話の「氷に眠る巨人」は…演出は山口和十八=高橋良輔さんで
きっとすごく頑張ってると思うんだけど(とにかくカメラワークが多い!)
なんか作画や背景が追いついてなくてちょっと残念。
ノルウェーで巨人と遭遇し父を亡くしたペールという少年にジョーが逢うんだけど
お互いの境遇を話すくだりでジョーがモノローグで「自分は親の顔も知らないんだぁ」
となるところがまさに新ゼロのジョー(ちょっとしみったれ!)で出ましたーって感じで
ウハウハしてしまいました。ただ、そのあとに襲われたペールを加速装置を使って
抱いて移動するシーンがあるんですが…
これは原作でも気を配っていただろうシチュエーションでして、
マッハで移動するので普通の人間と移動すると死んじゃうってことになっていて、
加速装置が使えない!って窮地に陥ったりするんですよね。
ホントはペールを抱いて加速装置使えないんじゃ…と思ってみたり…。
前半はジョーのトレンチコートなど見せ場もありますが、やっぱりお目当ての004と
002に出てきて貰わないとなあと思っていたら後半みんな揃って戦うシーンに
なって満足しました。で、あの神様みたいな人やペールの声の出演って…
EDには載らないんですねえ。たぶん神様は永井さんだと思うんですが違うかな?
あとは予告が井上さん(ジョー)だけがやっていたと思ったら杉山さん(003)
だったので驚きました。
昨日「スタージンガー」のHPの更新のために見た後
だっただけにそれでも杉山さん、オーロラ姫とは変えてやってるんだなあ~と
感心しました。さすがプロ!違いますねえ。
そんなこんなで体調はまあまあです。

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6 Comments

onion  

ハマってますね〜!

いやあ、時期をハズしてハマってしまっているモノがあるという点では、わたしと同じ!気持ちはわかりますよ〜。

でもマクタロウさんが一緒に観てくれるだけでも、全然違います。ぼっちとは違う〜〜!(悲痛)

新ゼロ……「サイボーグ戦士たがために戦う〜」ってヤツですよね!
あのオープニング好きだったなあ。
でも子どもの頃のイメージが強すぎて、メロドラマ的な展開についていけなかった記憶も……そうか、演出がルパンの! 通じるもの、ありますね!

2014/06/05 (Thu) 21:03 | EDIT | REPLY |   

マク→onionさん  

onionさんへ

それは例のご長寿番組ですね!
もしかしたらだいたい同じくらいからの作品なんでは!!(偶然!)
あ~でもね。やっぱりちょっとって感じで…
作画が良い回だけ見たいと言われ…私がちょい見して絵がキレイそうだったら
見るってことで2話は見てなくて…昨晩一緒に3話は見ました。

新ゼロ、そうそうサイボーグ戦士誰がために戦うってヤツです。
オープニングはやっぱ唄が良いですよね。(絵もね)
前に見直してた時にモノクロも「Xの挑戦」とかは結構メロドラマで
スタジンの芹川さんが演出を担当してるんですが…
もしかしてスタジンは009の焼き直しだったんじゃないのか?って
いうところもありなんですよねえ。(まあスタジンもサイボーグだしね)
演出は他にも監督が「ボトムズ」の高橋さんなので…
(「ボトムズ」あまり知らないですが…)
ドラマに力を入れていたみたいです。私も忘れちゃってるので
どんだけメロドラマだったのか確認しようと思っています。

2014/06/06 (Fri) 08:11 | EDIT | REPLY |   

にいな  

ええ!?芹川さん、旧ゼロのTVも演出してたんですか!映画だけかと思い込んでました。
サイボーグという点では、009とスタジンは共通点がありますね。
ただクーゴ達は自ら志願してサイボーグになって、普通の人間と違うことにあまり悩んだりはしなかったですよね。そのあたりは、路線が違いますものね。
それにしても、一応東映の作品だから、高橋さんは名前を変えてるんでしょうかね?高橋さんはサンライズだったですよね…(フリーだったのかな?)

2014/06/06 (Fri) 21:33 | EDIT | REPLY |   

マク→にいなさん  

にいなさんへ

芹川さん…名作と言われる3本の監督(演出)もやってるんですよ。
http://www.style.fm/log/05_column/oguro20.html
しかもここを読むと…ブラックゴーストの正体(設定)を考えたのは
もしかしたら芹川さんと飯島さんでそれを石森先生が煮詰めてヨミ編に
使ったのでは?という事らしく…
旧ゼロシリーズではブラックゴーストは登場せず「戦争」や「悪」とは何か…
というテーマで009たちの活躍を描いているようです。
なので新ゼロや原作後期ほどジョーたちのサイボーグとしての
葛藤は描かれてなかったかもしれません。
そしてXの挑戦には極めてベラミス的な少年が登場するんです。
なにか最後の散り方が…同じようで(もちろん微妙に違いますが)
これが芹川節なのかと思うようになりました。

高橋さんや吉川さんはやっぱりそう言った意味でペンネームを使ってたのかな。
一応東映と出ているんだけど製作はサンライズでやってたみたいなんですよね。
なにか大人の事情とかあったのかなあ?

2014/06/06 (Fri) 23:15 | EDIT | REPLY |   

にいな  

芹川節!

リンク先読みました。
ヨミ編のラストは、石ノ森先生と東映とのディスカッションの中から生まれた…みたいな感じですね。

芹川節については、以前スタジン会誌にも、マシンハヤブサで芹川・須田コンビの回で、小原さん出演(ベラミスっぽいキャラ)があったというお便りがありましたよね。
ウィキで見ると、マジンガーZでもそういう回があるみたいなので、まだ先ですが楽しみにしています。

2014/06/08 (Sun) 21:36 | EDIT | REPLY |   

マク→にいなさん  

にいなさんへ

そうなんですよね。
いままではそれぞれ独立していたと思っていたんだけど
こうして考えてみると私たちの育ってきたアニメや漫画の根幹の部分を
芹川さんが担っていたってことになるんじゃないのかって思ったりしたんです。
「わんぱく王子」も描写がスタジン#1の最終回と同じ描写があったり…。
少なくても自分のアニメ史の三分の一くらいは芹川さんと
菊池さんの音楽とで構成されてるんじゃないかと思えてなりません。
マジンガーZにもそういう回があるとは!!
レポ楽しみにしてます!

2014/06/08 (Sun) 23:30 | EDIT | REPLY |   

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