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「赤い右手」読みました~!

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前にonionさんの記事でこの本の存在を知り
「ひょっとしてヘルボーイつながり?」と気になっていた探偵小説の「赤い右手」
onionさんが読んだ記事がとっても面白そうだったので中古で買ってしまいました。

昨日の晩から読み始めて…先程読み終わったんですが…
これは、作者のミスリード感が半端ない!
もう最初っから「この人が犯人じゃないの?」って思うように
仕掛けられてて、amazon の解説に書いてあるコペルニクス的転回…って言うのは
「アクロイド殺し」のパターンなのかぁ~と読み進んで行くと
もう限りなくこの人が怪しく感じられて途中で辞められなくなっちゃうんですよね。
いや、だけど、そんなにわかりやすいわけない!
どうなの?どうなのよ~ぉぉ~誰が犯人なの?って読み進んで行くと
さんざん振っておいてそう来たかぁって具合。

これはあれじゃないですか!恩田 幾三のパターンじゃないですかね!
これが1945年の作品で「悪魔の手毬唄」が1957年からの連載だから
横溝先生が英文で読んでヒントしたとかってことは…

ないか。さすがに…。(笑)
まあ、事件そのものは全然違うし、犯人のパターンが
なんとなく似てるかな?程度なんですが…
でも、時間が前後する辺りが映画的でもあり、情景が目の前に浮かんでくる
ような語り口が面白かったです!onionさん、紹介してくれてありがとう!

内容(「BOOK」データベースより)
結婚式を挙げに行く途中のカップルが拾ったヒッチハイカーは、赤い眼に裂けた耳、犬のように尖った歯をしていた…。やがてコネティカット州山中の脇道で繰り広げられる恐怖の連続殺人劇。狂気の殺人鬼の魔手にかかり、次々に血祭りに上げられていく人々―悪夢のような夜に果して終りは来るのか?熱に憑かれたような文体で不可能を可能にした、探偵小説におけるコペルニクス的転回ともいうべきカルト的名作、ついに登場。 (amazon解説より)


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Last Modified : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

ミスリードだらけ

……だったでしょw
ともあれ、楽しんでいただけたようで、わたしも嬉しいです〜。
そうそう、ネタ的には恩田幾三タイプかな、と思うんですが、叙述方法が特殊なんで、読者が振り回されてしまいます。
最後の解説を読んで、なるほど〜、と感心するまでが、この小説の楽しみ方かもしれませんねえ。
2013-08-02-06:02 onion
[ 返信 * 編集 ]

onionさんへ

あの人が絶対犯人だよ~って展開ですよね。アレ!
その放浪者だって絶対なんかあるよ~って思っちゃうし…
~かもしれない。って打ち消すので、え?違うの?
ってここでもまた二重に勘違いしてるから最後に真相がわかりかけた
時までもまだその先にオチがあって実はこの人が犯人なんじゃ?
と思ったりして読んでました!なんか重要そうなヒントが全然
関係なくて、読み飛ばしてるところに答えが書いてあるような小説でしたね。

最後の解説は本当に親切で驚きました。
事件を時系列に並べて最後まで書いてある解説なんて今まで
見たことがなくて衝撃を受けました。時系列までページ数を記して
丁寧に書かれていて、この本が一粒で二度楽しめた感じです!
2013-08-02-22:40 マク→onionさん
[ 返信 * 編集 ]