映画

長州ファイブ

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マクノスケ

幕末にイギリスへ半ば密入国という形で渡り、
明治の日本へ「生きたる機械」として帰国した長州の5人衆、
山尾庸三(松田龍平)、井上勝(山下徹大)、伊藤博文(三浦アキフミ)、
井上馨(北村有起哉)、遠藤謹助(前田倫良)の若き日の姿を描く良作!

例によってマクタロウのお薦めで「鷹の爪」を蹴って(吉田くん、ごめん!)
小田原へ見に行ってきました。

展開は、結構淡々としてはいるものの、彼ら5人の情熱を語る部分で涙!
前半は井上聞多(馨)の頑張り、後半は山尾のロマンスがみどころ。
山尾演じる松田龍平くんが、ますます父、松田優作に似てきていてビックリ!
かなりの剣豪という設定で、殺陣のシーンもこれまた見せる!みせる!
彼以外の4人の俳優さんも、初めて見る人ばかりでそれが返って新鮮で良かった。
音楽は、この映画の監督、五十嵐匠作品を手掛けている安川午朗。
最近は「どろろ」や「親指さがし」などをやっているようですが、
テーマ曲が結構後を引く仕上がりで、
ちょっとサントラを聴きたくなりました。(←うん?出てない?)

体調の方は、相変わらず。
それほど悪くないのが、薬が効いて来ているってことなのかなあ。

マクタロウ

近代日本の礎を築いた長州藩の5人、
志道聞多、山尾庸三、野村弥吉、伊藤俊輔、遠藤謹助。
彼らがイギリスに密航し、何を見、何を学んだのか。
文明国と言ってもそこには貧富の差があり、
すべての人々が幸せに暮らしているわけではないという部分も描かれ、
富める国となったときに、何が大切になるのかという
問いも投げかけてくる。

物語は冒頭の「生麦事件」の描写が素晴らしく、
一気に作品にのめり込む。
イギリスへの渡航(密航)を前に浮かれる仲間に
「武士を捨てるべきだ」と言い、自ら髷を切る山尾(松田龍平)。
このシーンはとても重要で良い場面だ。
私としては「御法度」以来となる松田の(演技の)
成長も感じられ、より感動的だった。
また、このシーンは、山尾がイギリスで知り合った
耳の不自由な女性を暴漢から見事な剣(棒)さばきで助ける場面
「髷を切って武士という身分は捨てても、心は捨てていないぞ」
という彼の心意気に繋がっているように感じる。

いよいよ外海に乗り出すシーンは音楽のノリが良く爽快感があり、
サントラが欲しいなあなどと思ったが、発売はされていないようである。
残念。

長州ファイブ(2006)
メディア 映画
上映時間 119分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(リベロ)
初公開年月 2007/02/10
ジャンル ドラマ/伝記
幕末の世、日本の未来のために刀を捨てた、サムライがいた
監督:五十嵐匠
製作総指揮:前田登
エグゼクティブプロデューサー:水野清
脚本:五十嵐匠
CGプロデューサー:河上憲雄
撮影:寺沼範雄
美術:池谷仙克
編集:川島章正
音楽:安川午朗
スクリプター:宮下こずゑ
照明:山川英明
製作顧問: 岡本要
録音:堀内戦治
監督補:桑原昌英

出演:松田龍平 山尾庸三
山下徹大 野村弥吉(井上勝)
北村有起哉 志道聞多(井上馨)
三浦アキフミ 伊藤俊輔(伊藤博文)
前田倫良 遠藤謹助
原田大二郎 大村益次郎(村田蔵六)
榎木孝明 毛利敬親
(友情出演)
寺島進 高杉晋作
泉谷しげる 佐久間象山


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Comments 2

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おーじろー

あっ!
これ最近コロナで始まりましたよね~
僕も気になっていたんですよ!
多分観ると思います~
「鷹の爪」も観ようかと・・・(汗)

マクノスケ

>おーじろーさん
たぶんすぐに行けない時間になってしまうと思ったので速攻で見に行って来ました。
明治維新に興味のある方にはぜひお薦めですー!
役者さんも新鮮で、手堅い1本でした。
「鷹の爪」…たぶん見に行けないと思います。
おーじろーさんの感想楽しみに待っています♪

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