サム・ワーシントン

アバター

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サントムーンで「アバター」を見てきました。
通常版字幕スーパーです。
3Dは体力的に無理と判断して、とりあえずはお話を楽しもうと2Dで観賞。

惑星パンドラの高価な鉱物を採掘するために、
人間と異星人ナヴィを掛け合わせた肉体に精神をリンクさせて操る「アバター」で、
異星人の姿となって、村へ潜入し彼らと交流をはかる主人公ジェイク。
やがて村の女性ネイティリと恋に落ちるが…。

最初に予告で見た時は「ポカホンタス」っぽいなと思っていたんですが、
今日見てみてマクタロウと「ブラザー・ベア」の方に近いとの結論に。
両方くらべると「ブラザー・ベア」の方が、人生や生死へのアプローチが
より真摯に描かれていたと再確認させらるのですが、
キャメロン監督は、このへんは大味で押さえて今回は映像に凝った模様!!

通常版(2D)で見ても、惑星パンドラのジャングルの植物や生物の描写も美しく、
画面を縦横無尽に動き回る飛行動物バンシーや恐竜のようなハンマーヘッドなどの
動物もよく作り込んであって、キャメロン監督の「異世界へのこだわり」が
画面からビシバシ伝わって来ました。
人間側の配置も「エイリアン2」のようで大佐との死闘も
いつもの「これでもか」的なキャメロン監督らしさ炸裂で面白く見ました。
ただ2時間42分はちょっとキツかったかなあ。
もう少しジェイクのナヴィ修行のシーンを削って、
ツーテイとか他のキャラの描写に時間を掛けてくれた方がもっと印象に残ったかも。
あとは、よそ者であるジェイクが「選ばれし者」になったのは、
人と異星人の共生という道が開かれるというラストなのかなあと
思っていたのですが、まだそこまでは行かないって感じでしたかねえ。
(3部作と言う噂もあるのでそこで描くのか?)

音楽はかつてはサントラを集めまくっていたホーナー先生!!
今回もいつもの同じフレーズの使い回しが冒頭から出て、
「やっちまったー」って感じなんですが、全体的には
80年代から「タイタニック」の97年頃までの曲調を
彷彿とさせる勢いに迫っていて、嬉しかったです!
サントラ買わにゃあ!
(↑戸田さん字幕も「きゃ」言い過ぎじゃあ?)

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↑の画像は、なんだかんだ言いつつ、購入したパンフとTシャツ。
後ろに「RDA」のロゴ入り!


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Comments 2

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いなりん

自分も観て来ました

3D映画初体験だったのですが、正直『この程度か』という感じ。
むしろ、色身が殺されない通常上映の方が、パンドラの極彩色の世界を楽しめて良いのではないかと思いました。

作品全体としては、キャメロン氏、ホーナー氏共に、過去の作品の使いまわしが目立ち・・・とういうか、悪く言うと物凄く古臭い映画に感じました。


何故か、ナヴィの生活習慣に関しては、一切描かれておらず、それが感情移入を妨げていたようにも思います。


映像だけは、滅茶苦茶気合入ってましたけど、決して面白い作品とは思えませんでした。

物語が途中から途中までなので、満足感に欠けるのが原因かもしれませんね。

マクノスケ

お返事ー!

>いなりんさん
私は「カールじいさん」の時にメガネを掛けて
「アバター」の予告を観たのですが、その時、
「これってUSJのターミネーターくらいの感じ?」という印象でした。
キャメロン監督が、すごい技術を開発したような事を言っていたのは、
この程度のはずがない…きっと本編では驚くような3Dが展開されて
いるはずだーと思っている(いた?)のですが、
どうやら3Dを見てきた方の感想を聞くとやはり「この程度」のようで、
ちょっと3D観賞をためらっているところです。
お話に関しては、まったくその通りでどのキャラも感情移入するような
ところまで描かれていないので、パンドラ観光案内のような作品に
なってしまっているような気もします。
出来れば、映像よりもお話で楽しみたかった私としては、
食い足りない感じでした。
ラストももう少しなにか印象が残る終わりにして欲しかったですよね。
ホーナー先生の引き出しのなさは相変わらずでマクタロウと本編中にも
関わらず苦笑してしまいました。