マクノスケblog

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「007/慰めの報酬」「その土曜日、7時58分」

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【マクノスケ】
サントムーンで「007/慰めの報酬」「その土曜日、7時58分」見てきました。念のために密着マスクを着用して!!息をする度にメガネが曇って仕方なかったんですが、風邪やインフルエンザにかかっては元も子もありませんので。(笑)

で、まずはお昼前に「007/慰めの報酬」を鑑賞。
いやーーー、アクションが激しく1カットが短くて着いていくのに必死!もう年ですかねえ。まあ、それでも最後には、なんとか慣れて終わるのが惜しかったりしましたが、とにかくダニエル・クレイグ素敵でした。新生ボンド、完全に軌道に乗ったという感じですね。
「カジノロワイヤル」の人間関係を微妙に忘れていたのがちょっとまずかったりしましたが、それでもなんとか話について行けて楽しむ事が出来ました。

「慰めの報酬」の意味もわかり成る程、そういう事かと!
カミーユ(写真の女性)、フィールズ、Mと女性陣が思った以上に素敵なキャラに描かれていて好印象。特にMは化粧を落としながら指令を出すシーンは妙な色気があってMの女性的な部分も描かれていて面白かったと思います。今回の悪役ドミニク・グリーンを演じたマチュー・アマルリックも憎たらしい度120%で後半を盛り上げておりました。

【マクタロウ】
007史上初の続きもの。前作「カジノ・ロワイヤル」を観ていないと理解できないという、思い切ったことをしてきました。

ただし、前後編というようなものではなく、本作をもって「ボンド&ヴェスパー編」に片を付けたと言うところだ。
ダニエル・クレイグのボンドは相変わらず表面上はクールだが、
ヴェスパーの死に対する復讐を内に秘めている情熱が表現されていて良い。
リアルなスパイ映画として復活した007、彼無くしてこの成功はなかっただろう。
そのボンドにオルガ・キュリレンコ扮するカミーユがからみ、「復讐」とそれに伴う虚しさがテーマとなっている。
それ故に本編を観終わると、「慰めの報酬」とは近年の邦題中、出色のタイトルであったと感じた。

冒頭からアクションの連続となるのだが、カットが短く見づらいのは私の歳のせいか?
最近のアクション映画は、寄りの画で短いカット割り、これで迫力満点だと勘違いしている作品が多すぎる。

■傷ついた心が、共鳴する。
原題:Quantum of Solace
監督:マーク・フォースター
脚本:ポール・ハギス、ニール・パービス、ロバート・ウェイド
製作総指揮:カラム・マクドゥーガル、アンソニー・ウェイン
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
撮影:ロベルト・シェーファー
美術:デニス・ガスナー
音楽:デビッド・アーノルド
出演:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、
マチュー・アマルリック、ジャンカルロ・ジャンニーニ、
ジェマ・アータートン、ジェフリー・ライト、
ジュディ・デンチ、イェスパー・クリステンセン
製作国:2008年アメリカ・イギリス合作映画
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント




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【マクノスケ】
お昼を食べてから3時半まで時間をつぶして「その土曜日、7時58分」を鑑賞。以前に予告を見てマクタロウとなんとなく気になっていたんです。フィリップ・シーモア・ホフマンとイーサン・ホークが兄弟で、お父さんがアルバート・フィニーってキャスティングも面白そうだったもので。(笑)しかもこの兄弟がお金目当てに実の親の宝石店を強盗しようとして失敗!店番をしていた母親とイーサン・ホークの共犯の男が撃ち合いになり死んでしまい、話はどんどん悪い方向へ!!!!

ってこんなに最悪な展開の映画って見たことない!!

見る前は、犯人が自分の子供達だと知って、親子に次第に波紋が広がる様子を描く話かとも思ったんですが、とんでもなかった!!この兄弟のダメダメ振りもさることながら、最後の最後、予想だにしない展開に、いやーーーーー、もう参りました。
いいの?これって?と思っているうちにスパッと終わり。
シドニー・ルメット監督作品は50年前の「十二人の怒れる男」をテレビでしか見てないんですが、とても同じ監督の作品とは思えない程、灰汁の強い仕上がりに呆然として帰って参りました。
しかし、本当にあの最後って・・・!!!!えーーーん!!

【マクタロウ】
クスリに手を出し、会社の金を横領しているところに監査が入ると聞き、
強盗を思いついたアンディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)。
彼は、離婚した妻と娘への養育費もままならないほどの借金生活を送る弟ハンク(イーサン・ホーク)に
犯行を持ちかける(なんと、ハンクはアンディの妻とできちゃっているという泥沼状態)。
しかも、狙うのは自分の親が経営する宝石店。
そもそも、この犯行を思いついた時点で間違っていたのだが、
ハンクが引き入れた知人(こいつも堅気じゃあない)が母と相打ち。
状況はどんどん悪化していく事となる。

もう、どうにもならないはずなのにあがき苦しむ兄弟と、真犯人を探し出したいと
執念をみせる父チャールズ(アルバート・フィニー)の人間模様が、じっくりと描かれている。
とにかく、どっぷりと転落人生を味わいたい人にピッタリの作品。

一つの事柄を三人の目線から、時には時間をさかのぼって描くという演出は面白い。
アンディを主人公にして時系列にまとめると彼の転落しか見えてこないが、
ハンク、チャールズの視点を入れたことにより、本来ならば脇役になってしまう彼らの人生を垣間見ることになる。
そのことが作品をより重厚なものにしていると言えるのだ。
久しぶりにこのような人間ドラマを見たが、衝撃のラスト
(ああ、父は奥さんを愛していたんだね)
まで飽きることなく楽しめた。

それにしても、シドニー・ルメット監督の新作を観るのは何年ぶりだろう。
てっきり引退しているものだと思っていました、すみません。

■その瞬間、一つめの誤算。
原題:Before the Devil Knows You're Dead
監督:シドニー・ルメット
脚本:ケリー・マスターソン
製作総指揮:ベル・アベリー
撮影:ロン・フォーチュナト
音楽:カーター・バーウェル
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、
マリサ・トメイ、 アルバート・フィニー、ローズマリー・ハリス、
アレクサ・パラディノ、マイケル・シャノン、エイミー・ライアン、ブライアン・F・オバーン 製作国:2007年アメリカ・イギリス合作映画
上映時間:1時間57分
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


体調の方はまずまず。
出掛けていて、みなさんのところに行けず申し訳ありません。
また明日以降伺いますので宜しくお願いしますー。

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Last Modified : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

そんなに最悪だったの?

予想だにしない展開って なんだか私の人生みたいで
興味が沸いてきたよ。
マクちゃん 完全防備で沢山映画見て 元気いっぱいでいてね。
2009-01-25-10:25 umiko
[ 返信 * 編集 ]

羨ましい~

いいなぁ~。
私も早く007観たい・・・けど、行くのは2月1日って決まってるの(笑)

オルガのインタビューを見たけど、今回ほど女性を全面に出して、しかもうまく描けてる作品はないというようなことを話していましたよ。
ボンドはダニエルになってから描き方が変わってすごく良くなったけど、いかんせん顔が受付けない・・・
ダニエルさん、どう見てもロシア人の悪役顔。
できるならいかにも英国紳士的な顔と、すげ替えて~
でもボンド役じゃないダニエル・クレイグという俳優さんはとても魅力的で好きですよ♪

「その土曜日、7時58分」の感想の最後の「えーーーん!!」って、悲しいの?それともショックなのかしら?
2009-01-25-11:31 ピコティ
[ 返信 * 編集 ]

お返事ー!

>うーさん
全く救われない悲惨な最期でびっくりしてしまいました。
体調が良い時に見て良かった・・・。
今日もマスクをしっかりして車イスで梅園の下の方だけ見てきました。

>ピコティさん
思った以上にノレて本当に良かったです。
ダニエル・クレイグも素敵だったー!
私は今回のボンド役はクレイグさんハマってると思ってます~。
「その土曜日、7時58分」の最後は誰も考えられないような悲惨な
ラストでした。まさかそんな事になるなんて!!!
本当に衝撃的でショックを受けました。
あんなに救われなくて本当にいいのーって感じです。
2009-01-25-22:47 マクノスケ
[ 返信 * 編集 ]

そうですか。
そんな感じは確か「ウォンテッド」で感じましたっけ・・・
規模は「その土曜日、7時58分」よりはちっちゃいと思うのですけど。
2009-01-25-23:54 ピコティ
[ 返信 * 編集 ]

「ウォンテッド」

>ピコティさん
おー!そうだったんですか。
いつか何かで見たら、衝撃が走るかも!!
その時までのお楽しみに取っておきますねー!
2009-01-26-17:53 マクノスケ
[ 返信 * 編集 ]

「慰めの報酬」、日曜日に観て来ました。

007シリーズ、観るのは実は2度目で、
前作も観てないんですが、
劇場で予告のクレイグ氏を見て、
私の大好きなトニー・レオンに、似てる!と思ったので。

やっぱり、前作を見ずに行ったので、
前半チンプンカンプンでした(T◇T)
でも、クレイグ・ボンド、とっても良かったですね。
前に観たのは、ブロスナンでしたが、
こっちの方が断然いい◎
タイトルの意味も、観た後に「そっかぁ」と思いますね。
最近は映画でも、女性観が変わってきましたね。
今度はDVDで前作を観て、次回作も楽しみにしてます☆

「その土曜日、7時58分」は、
私もキャストに興味を持ってチラシ持ち帰りましたが・・・
観ない方がよさそうですね。
情報有難うございます。( ^ー^;)
2009-01-27-12:11 UK
[ 返信 * 編集 ]

クレイグのボンド!

>UKさん
私も映画館で見だしたのはピアーズ・ブロスナンの時からです。
ショーン・コネリーのシリーズは何本かビデオレンタルで見ました。
そんなにシリーズに入れ込んでないからなのか・・・
クレイグボンドはなかなか気に入っていて、今回も面白く見ました。
ダニエル・クレイグ、人間味溢れるボンドで良かったですねー!!
前作を見ると、きっと今回の良さが更に深くなるのではないかと思います。
特にマティスとの関係が泣けてくるのでは!
「その土曜日~」は、展開の悲惨さえ気にならなければ、メインの3人の
演技がとても素晴らしいので一見の価値ありだと思います。
特にイーサン・ホークの困った時の演技、上手すぎるー!(笑)
2009-01-27-14:09 マクノスケ
[ 返信 * 編集 ]

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2009-02-02-18:49 -
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