映画

ローズ・イン・タイドランド

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20080628-02.jpg「TAKEN」のDVDを返しに行き、今週は「ローズ・イン・タイドランド」と「バンド・オブ・ブラザーズ1巻」をレンタルして来ました。

夕飯の後に「ローズ・イン・タイドランド」を見たのですが、これがまたかなり凄い展開で驚きました。予告などでは「不思議の国のアリス」を下敷きにしたダークファンタジーのような言われ方だったので、テリー・ギリアム色の濃いファンタジーなのかとある意味期待しながら見ていったのですが、ファンタジー(空想物語)じゃないよこれ!!

起こった事は全て現実。間に多少彼女の妄想シーンは入るものの、子供目線の物事の解釈にドキドキハラハラ。知的障害を持つディケンズと段々と男と女の関係に近づいてくるシーンではこれってヤバイと思いつつ、無垢で好奇心丸出しの少女の姿を大胆に描くギリアムの裁量にひたすら感心してしまいました。

荒涼とした大地に2件しかない家。1件には精神的に壊れた姉弟ともう1件には死体となった父親と暮らす少女。常識的には狂っていても、それをが日常と思う彼女にとっては、ふたりが理想の家族。
残酷だけどどこか笑える非常識な少女時代を送った彼女が辿り着く先がどうなっているのか非常に興味があるところです。
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Comments 2

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ちーさん

おととしくらい?恵比寿まで観に行ってきました。
監督も俳優も好きだしあらすじもチェックしてましたが、映画途中でどーにもこーにも気持ちが悪くなってしまい少し外で休んでしまいました(笑)。
単に体調悪かったのかなあ。それともあの世界観にやられたのかなあ。
ラストは想像通りすぎて物足りなかったけど原作も同じなのかしらね。
なんかうちの子どもにはまだまだ見せられない映画だ。

マクノスケ

ジェフ・ブリッジス

>ちーさん
こちらの方では上映しなかったので、いつかレンタルしようと思っていたの。
ここまで濃い大胆な内容の作品だとは夢にも思わず・・・。
確かにギリアムだからそれなりにダークなものも求めてはいたんだけど、
これはかなり猛烈な現実!
ジェフ・ブリッジス・・・私も好きなので、見たいというのもあったんだけど、
これまた強烈な役だったねえ。
私はねえ。ちーさんはあの世界にやられたのだと思うよ。
私も隣の家の剥製姉さんがジェフ・ブリッジスのお腹を
ブスっとやるシーンはキツかったし、ディケンズとの展開は、
映画館で見ていたら、ちょっとこっ恥ずかしくなっていたかも!!!
もちろん子供がいたら、今どころか一生いっしょに見られないかもなあ~。(汗)
でも、ローズの子の演技は驚異的に上手かったねー!
最期の展開も成る程ね・・・という感じだったけど、
あの世界からローズが大人の世界に行ってしまうのだなーと考えると、
それなりにしみじみしました。