ドクター・フー#19

こちらの世界ではローズはヨークシャテリアだったわけですが、出来れば最初の階段のシーンをカットして、最後のメイドルックの時にいきなり登場させた方が面白かったかなあ。ローズはメイド服より給食のおばちゃんルックの方が良かった!ドクターもなあ。なんのボタンだったかわからないけど、ターディスの寿命を左右するような機能だったら、ローズとバカ話していないで、ミッキーにボタンを放すように言うんだーとかツッコミを入れつつも、パラレルワールドネタは特別なんだという設定に持っていく辺りがやっぱり上手いわー。(あんまりやりすぎると魔法と同じで何でもアリになっちゃうから面白くなくなっちゃう!)
魔法と言えば、サイバーマンを作らせたルーミック氏。ハリー・ポッターでは国際魔法協力部の部長バーテミウス・クラウチ・シニアを演じていたらしいんですが、全然憶えてないんですねえ!今、画像検索で見て思い出しました!→こちら画像
しかもテナントは、その息子のバーテミウス・クラウチ・ジュニアを演じているそうで(…って見ているんですけど、これまた全然憶えていないのが情けない。)縁があるのか、例によってイギリスの役者人口が案外広いようで狭いのか、よくわからないと言ったところです。サイバーマンの「消去」「消去」は、英語ではなんて言ってるのか…っていうのと、撮影でサイバーマンスーツは何体使っているのか気になったりしました。後半の盛り上がり期待してますーーーっ!
第19話「サイバーマン襲来」 RISE OF THE CYBERMEN
ドクターたちはターディスの事故で予期せずパラレルワールドへ。そこは現代のロンドンだったが、飛行船が空を飛びまわる、似て非なる世界だった。ローズの亡父ピートもここでは生きているのだ。人々が耳につけたイヤポッドから直接脳にあらゆる情報をダウンロードする社会。その世界を牛耳っているのは大実業家ルーミックで、ピートはその配下の会社ヴァイテックスの社長だった。ドクターは、両親に会いたがるローズに反対するが、結局2人で会いに行くことに。そして、ミッキーにも会いたい人がいた。
一方、ルーミックは、人類の“究極のアップグレード”を目指していた。重病を患い余命いくばくもないルーミックは、人間を“サイバーマン”に変える技術を完成させていた……。
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