2021.04.03

修善寺の虹の郷に行って来ました。
シャクナゲがとてもきれいでした。

映画

日本海大海戦

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blog-20180317-15.jpg夕飯のあと、マクタロウがオークションで落札した「日本海大海戦」のDVDを観ました。時は1905年。日露戦争最後の決戦とも言うべき、日本連合艦隊とロシアのバルチック艦隊との海戦を描いた戦争スペクタクル。監督は「キスカ」「連合艦隊司令長官 山本五十六」の丸山誠治。

円谷英二の遺作だそうですが、その特撮たるや「凄い」のひと言!!最後のバルチック艦隊との闘いは、特撮史に残る名場面の連続。あの重量感はどこから来たのかと思ったら、ミニチュアとは言っても2メートル近いものを作っていたんですねえ~。艦から上がる煙、砲撃による爆発、撃沈する戦艦。どれをとっても素晴らしかったです。

一方、役者もオールスター!東郷平八郎に 三船敏郎、上村中将に藤田進、他、平田昭彦、土屋嘉男、佐原健二など東宝の俳優陣総出演。中でも明治天皇を演じた先代の松本幸四郎(似ている!)と明石大佐を演じた仲代達也の演技が光ってましたねえ。また部下救出で命を落とす広瀬大佐を演じた加山雄三と乃木大将に実家への送金を託し突撃する決死隊の前山一等兵を演じた黒沢年男のエピソードが涙をそそりました。

他にも東郷の妻(草笛光子)と駄菓子屋のおばちゃんのエピソード、宮古島の夫婦の会話、安保砲術長(佐藤充)によるロシア艦の名前の憶え方教室も微笑ましかったです。 加藤武演じる加藤参謀長が東郷の狼狽する姿を見るシーンや東郷が旅順で闘っている乃木大将を訪ねるシーンが印象的でした。あとで調べたらこの時、ふたりは57歳。ちょっと乃木大将演じる笠智衆が年寄り臭いような気もしましたが、お互いを敬い讃え合う良いシーンでした。

最後、戦いに勝ち「真の戦いの恐しさ」を知った東郷の姿で終わっていましたが、この映画のタイトル「連合艦隊司令長官 東郷平八郎」でも良かったような気がするなあ。
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Comments 5

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ゲストさま

おおっ!「国親父破ろう」か...。「押すとピシャ!」とか。(笑) こらまた超懐かしい映画ですねえ~。録画したモノを何度も何度も観たので、すっかり憶えてしまいました。
ボク的には、藤田進演じる上村の苦悩がえらく印象に残りました。(閉塞作戦で戦死する広瀬中佐が加山雄三だったのは、ちとうろ覚え 笑)
史実においても、ロジェストウェンスキー率いるバルチック艦隊、計38隻の大陣容を、手持ち僅かな軍艦を駆使して、一海戦で残らず覆滅しなきゃならないってのは、当時の日本には物凄く高いハードルだったんですねえ...。
ちなみに鎮海湾で砲撃演習するシーンがあったはずですが、実際の砲弾は高価で訓練では使用出来ず、砲口に小銃を装着して、的をパカパカ撃って、射撃の感覚を掴んだんだそうです。

まっぴら

ありゃりゃ?
書きこんだのですが、「お名前」が消えてしまいました。
“まっぴら”でございます。失礼をば致しましたぁー!

マクノスケ

>まっぴらさん
コメントどうも有り難うございました!
そんなに繰り返し見たんですかー!!
凄い!さすがまっぴらさんだ~。
勝たなければ、日本がなくなるというような状況にあった事が正直驚きでした。
肉を切らせて骨を断つという捨て身の戦法が凄かった!!
砲撃演習は実際にはそのような状況だったのですね…。
それでもそれが実を結んだのですからやった甲斐はありましたね。
上村中将が、部下には明るく振る舞い影で泣くシーンは、私ももらい泣きしました。

まっぴら

たびたびどうもすみません。宴会夜話的豊富なグンジ知識がまず当てにならない(笑)まっぴらでございます。
あの後、気になって調べたところ、露旗艦「国親父~」は「破ろう」ではなく「座ろう」でございましたよ。
ですから、ナレーション風に語るならば「国親父座ろう....すなわちクニャージ・スヴォーロフ(スワロフ)」でした。
確か射撃目標の弾着観測をするために、艦型を暗記させたところ、水兵にはロシア艦の呼称が難しすぎて覚えられないために、日本名のニックネームをつけ「呆れ三太夫(アレクサンドル3世)」とか「ゴミ取り権助(ディミトリィ・ドンスコイ)」とか呼ばせたという話でしたよね。
この場を借りて、腹かっさばいておわび申し上げ、かつ訂正させていただきます。ごめんなさい。
しかしCGなど確実に進化を遂げましたが、昨今のニッポンの戦争映画は小品が多いというか?軽いというか?まず深みや味わいを持たせた重厚な演技をする役者陣だけは確実に少なくなりましたねえ。「出来が良ろしい」と、どこかで必ず「賛美だ!」と叩かれちゃうし...。
でわまたです。(^∀^)/~

マクノスケ

>まっぴらさん
ご丁寧に色々調べて下さってどうも有り難さんです!!
映画の中では、全部で5~6隻の名前を覚えていたと思います。
見ている最中にブログネタに憶えようかと思いましたが、
その後の展開に圧倒されて終わる頃にはすっかり忘れておりました。
私も日本映画…、特にこのような題材を扱ったものは、どうしても反戦、
お涙頂戴になりがちのように思います。
確かに「硫黄島」もそういう部分もありますが、
きちんと人物が描けており、しっかりと演じる役者さんもいて、
そういう点では、あちらは素晴らしいなあと思わざるをえませんね。
戦争映画が好き=好戦的という短絡的な考えはなんとかして欲しいものです。

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