スター・ウォーズ・ジェダイの帰還

83年にハリソン・フォードファンの友人にくっついて行って、ルークと衝撃の出逢いをし「スター・ウォーズ」に開眼!!
以来、「ROJ」は劇場で2番館落ちも含めて15回くらい、LD、テレビ放映を含めると、たぶん50回は観ていると思います。
LDに関しては、テレビサイズ版とワイドスクリーン版、LD-BOX版の3種類を買い、観て来たわけですが、画質は「ANH」「ESB」同様、まずまずですね。もちろん特別編DVDとくらべると雲泥の差はあると思われますが、これだけ観る分には、画質の悪さもそれ程気になりません。
いつもだったらルーク中心に観てしまう「RJ」ですが、今回は「ジャバの宮殿」でも、クリーチャーに目が釘付け!!今まで全然目に入っていなかったんですが、ジャバが壁掛けハンを紹介(!)するところで、画面右側に緑がかったジャミラのようなエイリアンが写るんです。彼にも名前があるんでしょうかねえ。しかし宮殿と言いながらあの狭さ…。ブーシがハンを助けるところで、実はカーテンの向こう側ではジャバたちが息を殺して待機していたんだと思うと笑えます。
そしてジョン先生の息子の(元TOTOヴォーカルにして現在は映画音楽作曲家)ジョセフ・ウィリアムズの「ラプティ・ネック」も堪能!!サイ・ヌートルスの見事な脚線美に酔いしれ、ラストの「イウォーク・セレブレイション」でイッチャイッチャ言いながらお祭り気分で鑑賞終了しました!あーやっぱりラストのアナキンはセバスチャン・ショーじゃなくちゃダメなのよー!!もう、あの3人の亡霊が写った瞬間、涙ちょちょ切れました!!
しかし、こうやって観ると「RJファン」として言うのもなんですが、この時から徐々に来ていたんですねー。新三部作のノリが…。
ウィケットが森林での闘いで紐で結んだ石を投げようとして首にぐるぐる巻き付いちゃうところなんか、完全にジャージャーのノリですね。ハンがやたらコメディーリリーフだったり、ルークがシリアス一辺倒のところも「ANH」の頃の事を思うとつまらなくなってる…。たしかにルークはそれどころじゃなかったかもしれないけれど、ちょっと真面目過ぎかなあ。
新三部作で問題になった例のレイアの母問題ですが、やっぱりルークは「リアルマザーの思い出はあるの?」と聞いていますね。それに対してレイアは「小さい頃に死んだわ」と答えている…。これで、その母が育ての親だったらどっちらけなんですけど、今後公開される3Dバージョンではどうなっているのか興味津々と言ったところです。
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