映画

花田少年史

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マクノスケ

いささか疲れてはいたのですが、清水で「花田少年史」を観てきました。

アニメにもなった一色まことの同名漫画の映画化。
事故で幽霊を観ることが出来るようなった主人公花田一路。
知られざる両親の秘密や幽霊との交流を描くヒューマン・コメディ。

アニメで1~2話見たことがあるんですが、舞台はかなり昔だったような…。
それを映画では現代の漁村に舞台を移しているんでしょうか。
髪型やテレビのネタなど漫画から持ち越したようなんですが、
一路の両親の話は映画オリジナルなんでしょうね。

全体的にはかなり「泣かし」のシーン連発で悪くはなかったとは思うんですが、
ぐだぐだと長いシーンが目に付き、せっかくの感動も薄れがち。
一路が主人公の割には、同級生の壮太や桂の方が
むしろ目立っていたのもどうかなあと。
役者は「戦国自衛隊」で飯沼七兵衛を演じていた北村一輝が、
これまたよく合ってる役で出ていたのが儲け物でした。
あとは「さくや」の安藤希ちゃんの24歳のセーラー服姿がまぶしかった!!

で、おたくな私としては漁師役で春田純一さんが出ていたのが嬉しかったなあ!!
青春時代「アクマイザー3」や「ジャッカー電撃隊」で
主人公のスーツアクターとして活躍していた春田さん!
(その頃は本名の「春田三三夫」表記だった!)
今調べたら「ハチミツとクローバー」とか「男たちの大和」にも出ていたのね。
頑張ってたんだー。良かった!良かった!

マクタロウ

原作もアニメも観ていないので、それらとの比較は出来ません。
事故により幽霊を見ることが出来るようになってしまった少年、一路。
彼の回りに現れる幽霊の正体は・・・というミステリー部分が
彼の家族、友人を絡めて語られていくのだが、どうにもテンポが悪い。
感動を誘う良いシーンも多いのだが(最もグッとくるのは運動会のシーンだろうか)、
演出に切れが無く1シーンがダラダラと長いために、
観ているコチラとしては飽きてきてしまう。
最後の幽霊との別れもやたらと長く、
一路を抱えたままの父の事が気になって感動どころではなかった。
また、ドラマは主人公の回りの人物(友人、両親、幽霊)ばかりにあり、
主人公はそのドラマを語るための狂言回しにしかなっていないのも良くない。
題材や役者は悪くないので、うまく作れば
笑って泣ける上質の娯楽作品になったかもしれない。

花田少年史 幽霊と秘密のトンネル(2006)
メディア 映画
上映時間 123分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(松竹)
初公開年月 2006/08/19
ジャンル ドラマ/ファンタジー/ファミリー
幽霊に出逢って、家族の絆を知った、不思議なひと夏。
監督:水田伸生
製作:高田真治 平井文宏
西垣慎一郎 中村仁 松本輝起
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
プロデューサー: 原田文宏 佐藤貴博
原作:一色まこと
脚本:大森寿美男
撮影:藤石修
美術:小澤秀高
編集:田中慎二
音楽:岩代太郎
音楽プロデューサー: 長崎行男
高桑晶子
主題歌: サンボマスター 『愛しさと心の壁』
VFXスーパーバイザー:進威志
稲葉貞則 小田一生
VFXプロデューサー:篠田学
高瀬巌
企画製作: 鈴木光
照明:上田なりゆき
装飾:西渕浩祐
録音:小野寺修
助監督:城本俊治 相沢淳
出演:須賀健太 花田一路
篠原涼子 花田寿枝
西村雅彦 花田大路郎
北村一輝 沢井真彦
安藤希 香取聖子
杉本哲太 村上猛
もたいまさこ 吉川のばあちゃん
中島ひろ子 村上美代子
小林隆 市村和夫
大平奈津美 花田徳子
松田昂大 村上壮太
鬼頭歌乃 市村桂
六平直政
半海一晃
濱田マリ
上田耕一 花田徳路郎


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