漫画

汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集

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blog-20180314-48.jpgリウマチの病院で首のカラーを作るためのサイズの測定とシオゾールの注射(10ミリ・2回目)に行ってきました。帰りに患者さん仲間のAさんにお昼をおごって貰ってホクホクしながら午後帰宅。

帰宅後、先日マクタロウが買った「汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集」を読んだのですが、やっぱりこの不気味さがたまらないですねー!!

映画「奇談」の原作「生命の木」など1974年から1995年までの12作品が収められているのですが、中でも7編目の「生首事件」は最高に面白かった!主人公のふたり、おとぼけの栞(しおり)と何事にも動じない紙魚子(しみこ)のキャラが絶妙。このふたりが主人公のシリーズのコミックスも出ているようなので機会があったら読んでみるつもりです。

あとは「鎮守の森」。「もういいかーい!」「もういいよ」というラストのセリフに「なんて上手い人なんだ!」と思わず唸ってしまいました。それと「沼の子供」はアダムとイヴだったのかーとかね。最後の「夢見る機械」は思いっきり「マトリックス」や「バニラスカイ」の元ネタですよねー。1974年の作品だから20年も前のもの!むー。すっかり諸星大二郎に魅了されてしまった私でございます。


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Comments 2

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さまタマ

マクノスケさんの更新の速度に追いつけないw
首の痛み、和らぎましたか? 良かった良かった。
肩こり&ムチウチ持ちなんで、首回りの痛みは体全体の不調につながるのは実感してます。ご自愛ください。
で、この間確かに書いたと思ったのに、コメント登録されていなかった……トホホ
諸星大二郎さまにハマったとか、おめでとうございま~~~す!! たくさんありますよ。例の栞と紙魚子のシリーズも4冊くらいあるかな。諸星先生のハジケっぷりが嬉しい。
昨日やっと「奇談」を観てまいりました。というか、近所のシネコンは昨日が最終日だったんです。
観客はわたしともう一人だけw 映画も映画館も怖かったよ。。。
まあ、それは置いておいて、この原作「生命の木」は確かもっていたぞ、と探すと、なんとデヴュー単行本「妖怪ハンター」(古いジャンプコミックス)でした。この方の漫画は大型本向きなんだなあ……めちゃめちゃ小さい(ナキ
映画の設定を当時にしたのが大正解、あの時代にぴったりあった漫画でしたね。思い出せばデヴューしたばかりの諸星先生に、年賀状を出しましたっけ。もちろんジャンプ編集部宛てでしたが、忘れた頃(2月か3月、暖かかったような気がするw)「遅れてスミマセン」の自画像とともに、お返事が来ました。今でも宝物です。(コピー化直筆か不明。でもコミックスで見るより格段に美しい線だったことにはびっくりしました)
お勧めとしては、「暗黒神話」や「オンゴロの仮面」シリーズなのですが、最新刊をまだ買えていないので、最近がどうなのか楽しみです!(最近漫画自体をまったく読んでいない状態でした)

マクノスケ

わー!!さまタマさん、凄いなあ~。
押さえてる範囲が広い!!
諸星大二郎好きだったんですねー。
それも直筆のイラスト入り(?)のお返事まで
頂いたなんてうらやましー!!
あの頃って、私、こういう画風の人にあまり興味がなくて名前だけは
知っているが読んだことはない漫画家さんのひとりでした。
もっと早く読んでいれば良かったかなーとちょっと後悔しています。
映画は思ったよりはずっと健闘していましたよねー。あの時代の雰囲気も充分出ていましたし、はなれのひなびた感じがまた漫画以上に良くてこのまま埋もれてしまうのが勿体ないような気がします。
「暗黒神話」(ネットで過去にアニメ化されたのを知りました!音楽が今回と同じ川井憲次さんでした。)も読んでみたいですねー。その前に栞と紙魚子のシリーズも読みたいです!!