
台風15号が近づいている中…
近所のシネコンで映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見に行って来ました。
デカプーとブラピの落ち目の俳優と彼のスタントマンの成り行きも気になるところではありますが、クエンティン・タランティーノ監督が実際に起こったシャロン・テート殺人事件をどう料理するのかに注目していたんですが、ある意味裏切られたって言うか、そう来たかーーって感じで、ねたばれになっちゃうので、これ以上は書けないんですけど、それで最後まで見せる見せる!!
デカプー演じるリック・ダルトンのダメ度があまりにも切なすぎて、劇中劇の西部劇のこ役の女の子のとの対比のシーンとか泣けて来ちゃいましたよ。でもその後のデカプーの一世一代の演技が熱くて!もう!デカプー、良いじゃん!となっていると、後半、ブラピが演技でも役柄でも追い上げてきて、一気に抜き去っちゃうところが、これまた憎いんだなあ。
でも私が「おぉ!」と思ったのは、シャロン・テート演じるマーゴット・ロビー。
「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインも良かったけれど、今回はそれ以上!最初はあまり目立たないけど、映画館のシーン辺りからどんどん魅力的になってて、これはタランティーノ監督、シャロン・テートに思い入れたっぷりだなあと思っていたら、あのラスト!何気な~く終わっているところが返って印象に残るなあと思った次第です。
他にも「大脱走」や「FBI」のある役者さんをデカプーで差し替えてあるところとか、ブルース・ウィリスやユマ・サーマンの娘がそれなりの役で出ているところやタランティーノ監督の奥さんも重要な役で出ちゃってるところがメッチャ、タランティーノファミリー映画になってやしませんか!!そんなところも映画好きには嬉しい1本!
海外ドラマ「バンドオブブラザース」ファンのマク家としては、ウィンターズを演じたダミアン・ルイスがスティーブ・マックイーン役で出ていたのが嬉しかったなあ!!!
それと視覚効果デザインをスター・ウォーズのジョン・ダイクストラがやってるんですよぉーー!スター・ウォーズでアカデミー賞を受賞したのが1977年。それから42年ですよ!生きてたのかー!(失礼!)と思ったら、現在72歳の現役バリバリでスター・ウォーズの時はまだ35歳だったんですね。いやー感動しました。
以下にオールシネマよりクレジットと解説を引用しました。
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台風15号通過中!
雨風と共に強くなって来ております。
ただ、思ったよりはそんなに酷くない感じです。でも油断大敵。
気を抜かないように注意したいと思います。
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