
わくわくブロック MICRO Vol.1 出たのは出て欲しくなかった「ワニ」でした。
帰宅後マクタロウに組み立てて貰いました。
関節リウマチの治療のアクテムラの点滴にマクタロウの運転で行ってきました。
今日で2010年10月から数えて64回目です。
8時半すぎに病院に到着。採血検尿をして胸のレントゲンの撮影。
検査結果が出るまで電気室で首の牽引とひざと肩のマイクロ波を済ませ、
待合室で待って10時半すぎに名前を呼ばれ主治医のムーミン先生の診察。
CRP→ 0.02 (基準範囲<0.18)← 8/4 の採血では 0.02
MMP-3→ 74.3 (基準範囲17.3~59.7)← 8/4 は44.8
白血球→ 3230 (基準範囲 3300~9000)← 8/4 は 3230
コレステロール→ 205 (基準範囲120~220)← 8/4 は 201
肝臓の数値GPT→ 39 (基準範囲 5~33)← 8/4 は36
肝臓が多少、先月に続き増加傾向なんですが…
それよりもこのところ良かったMMP-3の値が 74.3 になっちゃってショック。
8月の最終週辺りから、なんとなく身体が重いのは、
急に涼しくなったせいなのか、それでも蒸し暑いので使っているエアコンのせいか…
とも思っていたんですが、MMP-3の値が悪かったわけですね。
先生に言ったんですが、別になにも言われなかったのは
心配する範囲じゃないってことなんですかねえ。
まあ3年間続けていたエンブレルも5年前の5月に、突然効かなくなったんですから、
ダメな時にはダメになるって覚悟してないとダメですね。
11時前に、特別室に移動し看護師さんを待って11時過ぎにアクテムラの点滴開始。
マクタロウはいつものように足元のソファに座って点滴の終了を待っていてくれました。
今回はいつもの看護師さんで1度で点滴の針が入り、右手首から点滴。
前回から点滴を落とすスピードが速くなったそうで、その分血圧や検温の回数も減り、
全体的に三分の二の時間でやれるようになりました。(前回は気がつきませんでした)
12時過ぎに終わって一旦外に出てK's Kitchin でステーキ丼を食べてから、
病院へ戻り、2時過ぎにOTでリハビリを1時間。
首からつま先まで右半身を充填的にマッサージして貰いました。
3時半頃お会計をして帰りにスーパーで食材3日分やお米などを買って帰宅。
今日出された薬。(先月と変わらず)
メトレート錠8mg(週) → リウマチの炎症を抑制する薬
ナボールSRカプセル37.5(朝晩) → 鎮痛剤
フォリアミン錠5mg(週1) → 葉酸を補う薬
バクタ配合錠(毎朝) → 細菌による感染症を防ぐ抗菌薬
パリエット錠10mg(毎晩) → 胃酸抑制剤
デパス錠0.5mg(朝晩) → 筋肉の緊張をほぐす(肩こりの為処方)
テプレノンカプセル50mg(朝晩) → 胃薬(胃粘膜保護)
シナール配合薬(朝昼晩) → ビタミンC補給
フォサマック錠35mg(週1) → 骨粗鬆症改善薬
坐薬ボルタレンサポ25mg×2個 → 鎮痛剤
ハルシオン0.25 → 睡眠誘導剤
ビオフェルミンR錠(朝昼晩) →整腸剤
ハップスターID70mg(湿布5枚入り×12パック)
喉がヒリヒリするのでイソジンを出して貰いました。
アクテムラ
「アクテムラ」は日本で開発された唯一の国産生物学的製剤で、最先端のバイオテクノロジー技術によって国内で製造されています。国内では約1万名以上の患者様に投与されており( 2011年4月現在)、海外では2009年1月にヨーロッパで、2010年1月にはアメリカでも承認を取得し、使用が開始されています。
「アクテムラ」は他の生物学的製剤とは異なり、インターロイキン6(IL-6)というサイトカインの働きを抑える「抗ヒトインターロイキン6モノクローナル抗体製剤」です。IL-6は炎症に関与するサイトカインで関節リウマチでは体内で過剰に作られ、炎症に由来する様々な症状を引き起こしています。「アクテムラ」はIL-6が結合する受容体に結合して、IL-6が受容体に結合するのをブロックすることで炎症に由来する様々な症状を抑え、関節破壊の進行を抑制し、日常生活動作を改善します。
「アクテムラ」の効果には個人差がありますが、現在までの経験ではほとんどの患者さんで一定以上の効果が認められています。ただし「アクテムラ」は関節リウマチを根治させる薬剤ではありませんので、長期間にわたり投与を継続する必要があると考えられています。「アクテムラ」は他の生物学的製剤同様に免疫機能を抑制させることで炎症を抑える効果を発揮するため、感染症にかかりやすくなることがあります。
(東京女子医科大学付属膠原病リウマチセンターHPより引用)
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